2012年06月16日

津波の痕跡

夢でちょくちょく出てきている海は宮古島の海と
オーストラリア、それから福島だと思う。福島は昔ホームだった

福島(行っていた地域)はもちらん津波がきたけれど、結構大丈夫だった(去年の5月に見に行った)
なんかあまり感じなかったけど高低差があって、全部流された地区と何ともない地区が入り乱れている感じ

真っ直ぐ(道路を)走っているのにあ〜〜っという所と
あれっ?ここ低いと思うし海近いのに??という場所があった

海岸もすっきり何もなかったけど(がれきはあった)
防波堤がぐちゃぐちゃというか、陸から防波堤直接見えたっけ???って
思ったら、もう一つ防波堤(テトラ?)があったのが消滅していた

湾内では防波堤のパーツが異動前に置かれていたのだけど
けっこうでかいんだよね。20mくらい(?)の立方体。あれが、ごろんごろんぐちゃぐちゃ

石巻とか名取、仙台とは様相が違う
石巻は工場地域や寺が多い地域も流されているので、流されているものがでかいし
大きい川があったのもあって大分内陸までやられている
でも山があってそこに逃げた人も多いみたいだし
海に近くても友人の家は流されなかった(移動したけどね<道路に移動したので即取り壊し)、
親類や知人の家は2階でやり過ごしたらしい(1階は全水没)

仙台と名取は平野だったからか結構広範囲で何もなくなった
今はがれきの山がぽつぽつとある感じ
山方面に向かう道も少ない地域もあったし、田んぼ道行けば渋滞避けられたらしいけどね
びっくりしたのが歩道橋
ここで助かった人が結構いた。流れされもしなかった。
大きい橋の上も大丈夫だったみたい
(たまたま地震による事故処理の為、
警察と消防付きで取り残され拾い上げられた人もいるらしい)

三陸は〜まだ行っていない
通りすがりに行く程度だし、邪魔かな〜と思ってね
1本道だからすぐ渋滞するだろうし
湾の一番奥から家があって後ろがすぐ山という地域が多かったと思う
道は1本で分断されれば孤立するだろうし店もないような
学校でお買物の練習をする遠足というものがあるくらい店がない

気仙沼も行っていないけど知人の話では
こんなに海が近かったの??というくらい近いらしい
家や防波堤がなくなって海まで丸見えだそうだ
近いという意識なく暮らしていたから逃げなかった人も多じゃないかと言う話


地震で高速が閉鎖されて、逃げるのに高速に上がろうとしたら
バーが下がっていて諦めた人も多いらしく
なぜそこを突破しない?行ってもいい事態だと思うけれど
その時はこんな大きな津波がくると思っていないからかな



海の夢が増えているのは、津波の記憶を自分の中で消化中なのかもしれない
posted by しっぽ at 00:00| Comment(0) | 震災

2012年05月28日

防災

旦那がリュックに防災グッズをつめるという
私にあれはいれる?これはいれる?と聞いてくるのだが
全部却下。つかリュックなど背負えるかっての
ライトとラジオ、電池、子どもだけいっぱいです
捕まえられれば猫ズも連れて行くとしたらもう無理

何ヶ所かに食べ物や毛布を置いておくのは良い
カードはだいたい常に持っている
お風呂の水は今迄だってすぐには抜いていないし、
水はサーバーを使っているのである程度はある

避難するときに、
子ども背負って、猫2匹確保してケースに入れたらそれ以上持つのは難しい
車が使えるなら車で避難するけど
それなら車に置いておいた方がいい
9階までいったりきたりするなんてやってられん
震災では猫らは隠れてしまって回収するのが大変だった
子どもがもう少し大きくなったら違うけど、今は無理


結果。私と旦那の車に簡単なキャンプ用品と寝袋や毛布、充電器をおき、
玄関の収納に昼寝グッズとお菓子箱などを入れ、銀行の番号など控えて携帯へ
別宅(物置にしている)にも一式+灯油を多めにストック
食品は、冷蔵庫のものを処分する必要があって(電気こないから)
食べる物は沢山ありました
posted by しっぽ at 00:00| Comment(0) | 震災